FIFAクラブワールドカップ2020の試合日程や放送局の情報

FIFAクラブワールドカップ2020の試合日程や放送局の情報

FIFAが公認している唯一のクラブ単位の世界大会のクラブワールドカップが、2021年2月に始まります。

FIFAクラブワールドカップ2020には日本のクラブは参加しませんが、各大陸の王者が集う大会だけに楽しみにしている人も多いでしょう。

 

このページでは、FIFAクラブワールドカップ2020・カタール大会の試合日程や放送局の情報を記載します。

 

FIFAクラブワールドカップ2020の概要

元々は2020年12月に予定されていましたが、開催期間が延期となり、2021年2月に行われることになりました。

 

開催国はカタールで当初は7チームの参加の予定でしたが、オセアニア王者のオークランド・シティが辞退を表明したために6チームで優勝タイトルを争います。

 

各大陸は欧州、南米、北中米カリブ、アフリカ、アジア、オセアニアに分けられます。
この6大陸王者に開催国王者を加えた7チームが参加する予定でした。

 

過去には欧州王者と南米王者が対戦するインターコンチネンタルカップが開催されていたが、2000年からは全世界の6大陸の王者が参加する大会形式に変更しました。
2000年から2021年までは毎年開催することが決まっていますが、2021年以降は4年に1回に変更されます。

当初は今大会から現行の7チームから24チームが参加する大会に変更する予定でしたが、2000年大会までは7チームのままで行われます。
次回大会からは24チームでタイトルを争う大会になります。

 

レギュレーション

1か所開催で行われる大会で、1試合によるトーナメント方式が採用されます。
90分で勝敗が決まらない場合には、延長戦をします。
延長戦でも勝者が決定しない際には、PK戦で勝利チームを決めます。

 

3位決定戦と5位決定戦では延長戦は行わずに、90分で勝者が決定しないときにはそのままPK戦を行います。

 

欧州王者と南米王者は準決勝から出場します。

 

出場チーム

開催国 アル・ドゥハイル(カタール)
欧州 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
南米 パルメイラス(ブラジル)
北中米カリブ ティグレス(メキシコ)
アフリカ アル・アハリ(エジプト)
アジア 蔚山現代(韓国)

 

南米王者は1月30日に開催されるコパ・リベルタドーレス決勝戦の優勝チームが出場します。

決勝戦に進出しているパルメイラスかサントスのいずれかとなります。

 

日程

【1回戦】

2月4日 23:00 ティグレス vs 蔚山現代
2月4日 26:30 アル・ドゥハイル vs アル・アハリ

 

【5位決定戦】

2月7日

24:00

蔚山現代

vs

アル・ドゥハイル

 

【準決勝】

2月7日 27:00 パルメイラス vs ティグレス
2月8日 27:00 バイエルン・ミュンヘン vs アル・アハリ

 

【3位決定戦】

2月11日

24:00

パルメイラス

vs

アル・アハリ

 

【決勝】

2月11日

27:00

バイエルン・ミュンヘン

vs

ティグレス

 

大会の開催期間は、2021年2月4日から2月11日までの日程を予定しています。

準決勝は日本時間で2月7日2月8日、決勝の日程は2月11日です。

 

最多優勝チーム

 

大会の形式が変更された2000年以降の最多優勝チームは、4回のタイトルを獲得しているスペインのレアル・マドリードです。
レアル・マドリードは2016年から2018年まで3連覇を達成しました。

この大会は各大陸王者のみが参加できるために出場すること自体が難しく、連覇したチームはレアル・マドリードのみです。

 

次点で優勝回数が多いのはスペインのバルセロナで、3回タイトルを獲得しました。

 

国別で見た場合でもスペイン勢が7回優勝しており、特出した成績を収めています。
南米代表のブラジルのクラブも4度優勝しましたが、欧州勢が最多で12度の優勝を記録しています。

 

前大会の優勝チームも欧州代表のリバプール(イングランド)です。
南米勢が優勝したのは、2012年大会のコリンチャンス(ブラジル)が最後です。

欧州代表と南米代表以外の大陸王者が優勝したことはありません。

 

過去5年間の決勝戦

優勝 スコア 準優勝
2015年 バルセロナ 3-0 リーバープレート
2016年 レアル・マドリード 4-2 鹿島アントラーズ
2017年 レアル・マドリード 1-0 グレミオ
2018年 レアル・マドリード 4-1 アル・アイン
2019年 リバプール 1-0 フラメンゴ

 

過去5大会では全て欧州代表が優勝しました。

 

2016年大会では日本の鹿島アントラーズが開催国代表として、初めて決勝進出を果たしています。

レアル・マドリードに対して延長戦までもつれる展開となりましたが、及びませんでした。

 

欧州王者が7連覇中ですので、今大会もバイエルン・ミュンヘンが優勢と見られています。

 

注目ポイント

 

 

欧州代表の連覇を止められるか

サッカー界では全世界の優秀な選手が欧州の各クラブでプレーしているために、基本的に欧州代表が有利です。
従って、今大会も欧州代表のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が優勝候補です。

 

2021年1月現在で南米代表は未だに決定しておらず、代表チームを決めるコパ・リベルタドーレス決勝戦は1月末に行われます。
直前まで試合をした状態でカタールまで移動しなければならないために、上手く調整ができるか未定です。

 

欧州代表も各大会に参加しているので過密日程の中での試合となりますが、戦力的に有利と言って良いでしょう。

 

昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンは圧倒的な強さを見せたために、他の大陸代表のクラブがどのように対抗するのか見どころです。

バイエルン・ミュンヘンはバロンドールに輝いたエースのレバンドフスキと、最優秀監督に選出されたフリッツ監督を擁して2013年ぶりの優勝を狙います。

 

番狂わせは可能か

過去の大会で欧州と南米以外の大陸代表クラブが、決勝戦まで進出したことは4度しかありません。

 

2010年のマゼンベ(コンゴ)と2013年のラジャ・カサブランカ(モロッコ)、2016年の鹿島アントラーズ(日本)、2018年のアル・アイン(UAE)だけです。

いずれも南米王者を下しての決勝進出で、準決勝で欧州王者を破ったチームはありません。

従って、準決勝で欧州王者と対戦が決まった場合には、勝利するのは難しいです。
それほど選手の実力に差があると言えます。

 

番狂わせを起こすならば、南米王者を破って決勝進出を狙うしか無いでしょう。
欧州と南米以外の代表チームは、決勝戦まで進出できれば十分な番狂わせと言って良いです。

 

オルンガは活躍できるか

2020年のJリーグ得点王の元柏レイソル所属のオルンガが、世界の各大陸王者に対して活躍できるかが注目です。
オルンガはJリーグで得点王に輝いたのちに、カタール王者のアル・ドゥハイルへ移籍しました。

 

オルンガが今大会で大活躍した場合には、欧州の各クラブの目に留まる可能性が高いです。
圧倒的な身体能力を誇っているだけに、欧州のクラブに移籍しても通用すると期待できます。

 

放送局

 

FIFAクラブワールドカップ2020は、日本テレビ系列で放送されます。

 

準決勝と決勝が地上波で放送されます。
1回戦と5位決定戦、3位決定戦はBS日テレでの放送です。

 

1回戦から全試合を視聴したい人は、BSで観戦できる環境を整えておきましょう。

 

まとめ

大会が延期されていたFIFAクラブワールドカップ2020が、いよいよ開幕します。

欧州王者のバイエルン・ミュンヘンがどのような戦いを見せるのか注目ですし、滅多に視聴できない他の大陸王者の試合も楽しみです。

 

日本のクラブが参加しないのは残念ですが、世界のサッカーを堪能しましょう。