【ラ・リーガ15節】アトレティコvsバルセロナのレビュー

【ラ・リーガ15節】アトレティコvsバルセロナのレビュー

今回は日本時間で2019年12月2日早朝に開催された、ラ・リーガ(サッカー・スペインリーグ)第15節のアトレティコ・マドリードvsバルセロナの試合展開やレビュー、感想です。
アトレティコ・マドリードがホーム、バルセルナがアウェーの試合で、開催されるスタジアムはエスタディオ・ワンダ・メトロポリターノです。

近年のラ・リーガの流れからしても両チームとも毎年上位争いをしているので、好試合を期待したいところです。

出場メンバー

アトレティコ・マドリード

GK オブラク
トリッピアー
フェリペ
エルモソ
サウール・ニゲス
MF コレア  後半28分OUT
エクトル・エレーラ  後半42分OUT
トーマス
コケ
FW ジョアン・フェリックス  後半21分OUT
モラタ

交代選手

後半21分 IN  ビトーロ
後半28分 IN  トマ・レマル
後半42分 IN  ロディ

バルセロナ

GK テア・シュテーゲン
DF セルジ・ロベルト
ピケ   後半38分OUT
ラングレ
フィルポ
MF ラキティッチ
アルトゥール  後半29分OUT
デ・ヨング
FW グリーズマン
メッシ
スアレス

交代選手

後半29分 IN  ビダル
後半38分 IN  ウムティティ

ハイライト動画

感想、レビュー

バルセロナvsアトレィコはラ・リーガの上位対決とあって、注目の対戦カードと言えます。
試合前の順位はバルセロナ・2位(勝点28)、アトレティコマドリード・5位(勝点25)です。

グリーズマンは対戦相手のアトレティコからの移籍ということで、ボールが渡る度にスタジアムではブーイングが起きてました。

アトレティコは前半の早い段階から高い位置で強度の高いプレスをかけた守備を見せていたために、バルセロナのパスワークであっても簡単にボールを前へ運べない展開となります。
バルセロナはメッシ、スアレスと新加入のグリーズマンがコンビネーションを見せて、アトレティコ守備陣を崩しにかかります。

グリーズマンは精神的にプレッシャーを受けていたと想像できますが、攻守共に精力的に動いてブーイングの影響は感じさせませんでした。
あらかじめブーイングされると予想してメンタル的に準備をしていたのか、強靭な精神力があるのか、見ていて心の強い選手だなという印象です。

しかし、アトレティコ側は低い位置まで戻って守備に付いたときには、4-4のブロックを組んでバルセロナに自由にプレイはさせません。

38分にはアトレティコFWのモラタがコーナーキックから強烈なヘディングシュートを枠内に放ちますが、バルセロナGKのテアシュテーゲンがビッグセーブでチームを救いました。
41分にはスアレスがバーにはじかれるヘディングシュートを打ちますが、惜しくも得点にはなりません。

前半は内容的に互角のまま0-0で終了します。

後半に入ってからもアトレティコの守備を固めてからカウンターをする意識が高く、インテンシティが落ちないためにバルセロナはボールを持ってもなかなか決定機を作れず流れを掴めません。

低い位置で4-4ブロックを組んだときには、バルセロナの遅行の攻めではチャンスを作るのが難しいように感じました。
メッシやスアレスが放つ枠内を捉えたミドルシュートも、オブラクががっちりとセーブして安定した守りを見せます。
後半からはテレビ画面でも確認できる程度の雨が降る展開となりますが、お互いにチャンスになるシーンは素早くカウンターをしたときとなります。

後半に入ってからアトレティコはジョアン・フェリックスに交代してビトール、バルセロナはアルトゥールに交代してビダルを投入しますが、試合は互角のままで膠着状態に入ります。

お互いに決定機を作り出せる回数が少なかったり、遺恨のある形でグリーズマンがライバルチームに移籍した関係などからか憶測の域は越せませんが、
スタジアムに訪れているサポーターが物を投げ入れてフラストレーションを表す場面もありました。

85分まで固い守りでしのいできたアトレティコでしたが、85分に一瞬の隙からメッシとスアレスのコンビネーションによるワンツーから、メッシがゴールを決めて試合の均衡状態を破ります。

メッシはワンダ・メトロポリターノでの初得点で、アトレティコ戦では通算30得点目となりました。

メッシとスアレスの動きは見事でしたが、その他の選手も2人を活かすためにスペースを作る動きをしており、バルベルデ監督の戦術的な狙いが見えたシーンとなりました。
アトレティコとしては85分での失点ということで、精神的にもダメージの大きい失点と言って良いでしょう。

ラストプレーになるバルセロナ陣内でのセットプレーでは、アトレティコ側は全員がペナルティエリア内に選手が入って同点に追いつくための執念を見せましたが実ることなく、1点に泣く試合となりました。

メッシの19-20シーズン、ラ・リーガの9得点目が決勝点となり、バルセロナが勝利しました。
アトレティコ・マドリードは、19-20シーズンではラ・リーガ4節のレアル・ソシエダ戦以来の2敗目を喫しました。

視聴方法

19-20シーズンのラ・リーガ(サッカースペインリーグ)は、DAZN(ダゾーン)とwowowが放映権を獲得しています。

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